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今日の恵みを忘れないために

追記「すごいぜ!ダチョウ」

日常で「ダチョウ」という単語を口にすることありますか?まぁめったにないです。が、しかし、昨日は一日「ダチョウデー」でした。

まず、朝のディボーションでヨブ記を読み、常々感じていた自分の頭脳や能力のなさへの落胆を、ダチョウのアホさとすごさに重ねて、ひとかたならず慰められました(→昨日の記事)。

そしてランチ休憩タイムに録画していた「激レアさんを連れてきた」を見ました。始まって数秒、映像とタイトルにびっくり!「ダチョウに人生を捧げ200億円を産み出した人」!(見逃した方は今ならまだTverで見られますよん♪)立て続けにダチョウの話題…偶然ですか???絶対違うよね。神様の励まし、鳥肌もんです。

番組はダチョウの研究をしている方(ツカモトさん)にスポットをあてて紹介していて、その経歴や人物像もとても面白いのですが、私が感動したのは「ダチョウはやっぱりすごかった」、神様の知恵、創造のわざの神秘です。ダチョウの大きさや足の速さなど(これだけでも見たら「スゴイ―」ってなるけど)、一般的な知識とともに、そのアホさ加減も面白可笑しく紹介されていました。ダチョウはもの覚えが悪いから飼育員にも懐かない。どんなに毎日世話をしていても蹴られるそうです。普段は家族(親子)で群れて行動しているが、何かアクシデントでわーっと数組のダチョウが入り乱れると、落ち着いた後、家族が入れ替わっていることがあるそうな。アホやん。でも、人間が時間をかけ、一生懸命観察して見つけ出した生態(上のはイギリスのダチョウ研究家によって「家族○○現象」と名付けられた)も、聖書には数千年前にすでに書いてある。神様がそうしたから。

だちょうは卵を土に置き去りにし、
これを砂で暖めさせ、
足がそれをつぶすことも、
野の獣がこれを踏みつけることも忘れている。
だちょうは自分の子を
自分のものでないかのように荒く扱い
その産みの苦しみが
むだになることも気にしない。
神がこれに知恵を忘れさせ、
悟りをこれに授けなかったからだ。(ヨブ39:14-17)

でも!ダチョウはすごかった!

ツカモトさんが長年観察を続けるうちに、ダチョウは全然病気にならない上に、けがをしてもすぐ治ることに気づき、もしかしたら「とんでもない免疫力が秘められている?」と推測し、研究を進めていきます。その結果、世界初「ダチョウの血液の中にウイルスや細菌などに強い抗体が豊富にあった」ことが発見、実証され、ツカモトさんは文部科学大臣賞を受賞されました。ダチョウの卵からウイルスに強い物質の抽出に成功し、それを応用してウイルスや花粉の吸入を防ぐマスクを作ったところ、大ヒット(総売上枚数8000万枚、総売上額200億円)たそうです。また、ツカモトさんはダチョウの涙が甘いことも発見、独特の甘みが特徴でミネラルが豊富、調味料に応用できないか研究中とのことでした。

アホの代表みたいに言われるダチョウだけれど、スゴイんだ。ダチョウを作られた神様がスゴイんだけど。なので、ぼんやりの代表のような私でも、私なりのやり方で神様のすばらしさを表すことができるのです。アホでも大丈夫ーーー!

夜はリハーサル前ヨブ記39章を皆で読み、今日の出来事をシェアしました。というわけで一日「ダチョウデー」だったのです。

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