ナルニア国物語 全7巻 読破！
もともとは長男へのプレゼントとしてセット買いしたのだけど、内容と文体が古めかしいもので、彼は読まなかった。私は読んだけど、何冊目で挫折したか覚えてない。でも、映画の方はは大ファンで、DVDも購入してある。
この夏の初めにSQ(小1の女の子）が遊びに来た時、久しぶりに一緒に「ライオンと魔女」を観たら、再びはまってしまい、その後「カスピアン王子の角笛」「アスラン王と魔法の島」を立て続けに自分で観た。
心の深いところから湧き上って来るナルニアへのあこがれから、ホコリの積もった本に手が伸びた。読み始めは、やはり違和感この上ない。もう少し読みやすく、とっつきやすい新しい訳が出ていないものかと、ネット検索したくらい。
別の訳はないらしく、あきらめて読み進んだ。休みの日や仕事の合間に読み続けて、全7巻読み終わった。感想文は大の苦手だから書かないけれど、どうやったらこの本のすばらしさを伝えられるかな。
もういっぺん、一巻にもどって読み始めようかと思うくらい。そんでもって、名台詞や好きなシーンをピックアップしていこうかな。私のへたくそな説明よりも、もっと伝わると思うから。
映画の新シリーズが出るというウワサがあるのだけど、本当かな？そうだったらむちゃ楽しみ！「銀のいす」早く見たーい。
