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今日の恵みを忘れないために

ユダヤ人に学ぶ、日本人が生き残る方法

Yahooのクローズアップで読みました。

日本がどうなろうと、世界がどうなろうと、
たくましく生き抜くにはどうするべきか。

2000年近くも国を持たなかったユダヤ人が、
なぜそのアイデンティティ-を守り続けただけでなく、
世界に名を残す著名人を輩出し続けたのか。

彼らは国というプラットフォームを持たなかった。
国に頼ることができなかったから、自衛のために、自分の能力を磨き、
住んでいる国でのプレゼンス(存在感)を高めてきた。
生き残るために、自分自身の価値を高めることに尽力してきた。

国や企業などのプラットフォームに依存せず、
そこから独立した行き方をすべきであるとの結論。

本当に安定した生活がしたいのであれば、
それは国や企業に求めるのではなく、あなたの中に求めるべきだ。

あたってるけど、「あなたの中」の定義がビミョー。

ユダヤ人のように
「自分の能力を磨き…自分自身の価値を高める」
ということらしいけど、
ユダヤ人が実はそれ以外のものを持っていたことには触れていない。

今日読んだみことばに

主は、ただあなたの先祖たちを恋い慕って、彼らを愛された。
そのため彼らの後の子孫、あなたがたを、
すべての国々の民のうちから選ばれた。(申10:15)

彼らは選ばれた神の民であり、
祝福とのろいを伴う約束が特別に与えられていたんだ。

イスラエルよ。今、あなたの神、主が、あなたに求めておられることは何か。
それは、ただ、あなたの神、主を恐れ、主のすべての道に歩み、
主を愛し、心を尽くし、精神を尽くしてあなたの神、主に仕え、
あなたのしあわせのために、私が、きょう、あなたに命じる
主の命令と主のおきてとを守ることである。(申10:12-13)

今、イエスさまの十字架によって、
神の民として数えられている私たちも、
自分の人生の「プラットフォーム」を国や仕事や家族などの
外在のものに置くべきではないと知っている。

国籍を天に持つ者として、この世では旅人として、
寄留者として生きていく。主とともに。


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