JUST FOR TODAY

今日の恵みを忘れないために

「もし私がもう一度、牧師をやり直すことができたなら」

「若い牧師・教会リーダーのための14章」
(ジョン・M・ドレッシャー)の英語タイトル。

私は若くもないし、牧師でもないけど、
主の働きに携わる者として、
読み始めから多くの気付きを与えられている。

とはいえ、何か目新しい牧会スキルや
リーダーシップ論があるわけじゃない。

たぶん、もっと若い頃なら、
「そんなことわかってるけど」的な
反応をしたに違いない。

それくらいに「当たり前」に思える
アドバイスが続く。初めの数章は特に。

実際のところ、私たちが人々との交わりを
どれくらい深められるかは、
神とどれくらい深い交わりを
経験しているかにかかかっているのである。

私たちは…依然として、訓練や教育、
自分に与えられた賜物、また一生懸命働くことや、
他の人の人間的な能力によって、
霊的な働きが結構できると思い込んでいる。
しかし、イエス
「あなたがたは(わたしを離れては)何もできない」
と言われるのである。

私たちがまず神の栄光を見なければ、
神の栄光を語ることはできない。

年齢を重ねているからこそ、
正論が心に響くし、耳に痛い。

このところ感じている自分の弱さや、
神様から語られている事と重なって、
聖霊に心探られ、決心を迫られる。

「わかってるけど、
 そんなに簡単にできたら苦労しない」

「私はこういう性格だから、
 今さら変わるなんて考えられない」

肉の自分の声に耳をふさいで、
主を見上げて叫ぼう。

「主よ、あなたを信じます。
 あなたに、ささげます。」

ポチをありがとう♪
ブログランキング・にほんブログ村へ