私の人生の根源であられる主
明後日、母の日に礼拝で証しをします。
私と母、それぞれの人生に
神様がどのように働いてくださったのか、
そのすばらしい計画と導きを話したいと思っています。
準備をしながら、以前の証しを調べていたら、
4年前の母の日にうかがった教会で
お話しさせていただいた証しの原稿が出てきました。
その最後の部分に一編の詩を引用していたのですが、
ネットで検索してもその出所がはっきりしません。
おそらく、その年参加したラブソナタ神戸でもらった
パンフレットに載っていたものと思われます。
読み返して、とても感動したのでシェアします♪
私の人生の根源であられる主(パク・ギョンヒ)
皆さんはこの詩の中のどこにおられるでしょうか?
今、人生のどの段階におられるとしても、
あなたの人生のすべてのシーンで
神様の目が注がれていることを感じてくださったら感謝です。
私がこの世に生まれる前から、
私を知っていたと言われる主よ。ママ…パパ…と初めて言葉を話し始めたとき、
いつか、「かみさま」と呼ぶことを待っておられた父よ。真新しい名札をつけ、小学校に入学したとき、
落ち着きなく周囲を見回す私に、
「今からが世の中との戦いだ」と心配してくださった主。おかっぱ頭に夢の多かった学生時代。
その夢の中に、ご自分へのビジョンが
こめられていること願われた主。純粋な恋に落ち、眠れぬ夜を過ごしたとき、
その愛をともに喜んでくださった主。多くの人々の祝福の中で、
結婚という大きな門をくぐり抜けたとき、
「ようやく人生がどういうものかを
考えるようになるだろう」と静かにつぶやかれた主。子どもを産んで初めて、肉の親と霊の父の大きな恵みに
涙を流したとき、満足げにうなずかれた主。子どもたちは成長し、それぞれの道を見つけ出した今、
生涯のパートナーである夫と手を取り合って歩む私を、
“ああ、なんて美しい姿だ”と喜んでくださる主。今まで私が歩いてきた人生という道を振り返り、
深い感動を覚えます。苦しく、もう出来ないと投げ出して、
逃げようとしましたが、主はいつも
「いいや、おまえなら必ずできる」と
勇気と力をくださり、ここまで導いてくださいました。主よ、限りなく感謝します。