あなたこそ 詩142
私のことを気にかけてくれる人がだれもないと思うとき。
だれも私のことなんて心配してないと思えるとき。
どこにも行き場がないと思うとき。
だれに話すこともできないと思うとき。
私のすべてを知っておられる方がおられる。
私の行くところは主の御前。
唯一、私が本当に休むことができる場所。
「あなたこそ(3節)」
私が声をあげて叫ぶことができる方。
あわれみを請い、私が嘆きを注ぎ出し、
「苦しい」と言い表すことができる方。
主は私の叫びに耳を留めて救い出し、
私の回りに正しい者たちを集め、
私が主の御名に感謝するようにしてくださる。
「私に良くしてくださる(7節)」という主の約束に信頼します。