JUST FOR TODAY

今日の恵みを忘れないために

G&Gのユウウツ

去年はそれはそれは体調悪かったです。それも加齢によるものが多く、今までに経験したことのないような症状が突然やって来て、人体の不思議を感じました。

タイトルの「G&G」…ドルチェ&ガッパーナ(D&G)の間違いやろって?ちゃいます〜。これは、この年末に私が見舞われ、今も闘っている「じ&じんましん」の事なのです。

クリスマス前の激務の最中に膀胱炎の兆候が表れ、速攻日本から持ち帰った「ジンセンサン」という市販薬を飲み続けたところ、治まってほっとしました。

…それも束の間、クリスマス集会を数日後に控え、最終確認を詰めていた夜、「ありゃ?」とおしりに違和感。なんと「G」の出現でした。そろそろとしか動けないくらい痛い。でも、やること山積み。でも、何もできない。泣きたい気持ちでしたが、主人に薬局に「坐薬と抗生剤」を買いに走ってもらいました。それで何とか抑えて、当日を迎え、みんなですばらしいクリスマスを過ごすことができて感謝しました。

でもこの「G」は何とかせねば、とちょうど帰国予定だったので、日本で治療をすべく病院を探しましたが、おりしも年末年始はお休み。開けて6日にようやく予約が取れました。9日にはこちらに戻るので、三日前です。

息をつく間もなく、香港の教会から訪問してくれた兄姉の接待、帰国準備や不在中のこちらの様々の手配に追われつつ、年末感謝礼拝を終えて、29日の飛行機で帰国しました。帰国の目的は実家の両親の年末年始を手伝うため。早速翌日からはりきって大掃除をしたところ、その日の晩、再び「G」がお出ましに。肝心のお節づくりにはまったく参加できず、大晦日は一切起きられませんでした。

日本に帰ってから買った坐薬や軟膏をひたすら使い続け、6日の診察を待ちました。が、しかし、お正月を迎えてから、腕や胸にぽつぽつ赤い発疹が出始め、最初は「ダニ?」とも思ったけど、やはりじんましんのよう。以前、日本に出産で8か月帰国した後、香港に帰った一週間じんましんが体中に出たことがあったので、今回も「あの時みたいに環境が変わったからかな?」と軽く考えていました。

ところが、じんましんはおさまるどころか、日に日に範囲もかゆみもひどくなっていくばかり。ネットで調べてみると、どうやら「G」で使った薬たちによる「薬疹」のよう。それしか考えられない。怖くなって坐薬や軟膏を使うのをやめました。

「G」の診察当日、お医者さんは見るなり「絶対にこの後すぐ皮膚科行ってください!」って言われました。「G」の方も重症度でいくと1〜4段階の4番目だそうで、手術を勧められましたが、取りあえずこれ以上悪化しないように、お薬を半年分(5万円!)もらって帰ってきました。

その足で皮膚科へ行くと、何とまだ正月休み。翌日の木曜日も休み。金曜はもう帰る日。ネットで別の皮膚科を探すも適当なのが見当たらず、結局母のかかりつけの内科に「じんましん診てもらえますか?」と電話を入れて、向かいました。

手と足の発疹だけを見た先生は「点滴して、飲み薬と塗り薬出しときます」いやいやいや、全部服脱ぐから見てよ。って思うくらいその時は全身に出てそれはそれはひどかったのです。点滴を受けている途中に、両足にまたまた発疹が…。震えが来るくらいかゆくなり、ナースコール。点滴しながらもう一本注射を受けました。

薬を少し多めにもらって、こちらへ帰って来て、早や十日。じんましんはおさまるどころか、しつこくのさばり続けました。ひどいのは両足・両腕と腰からおしりにかけて。かき壊して両すねが赤黒くはれ上がっていましたが、ようやく薬が効き始めたようです。長かった〜。早く元気になりた〜い!!

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