JUST FOR TODAY

今日の恵みを忘れないために

ジョイフルハウス

母の日礼拝はたくさんの祝福がありました。SBのお母さんと妹が田舎からこちらに出てこられ、教会に来られたことは、本当に神様の導きです。お母さんは熱心な仏教徒で、SBはイエス様を信じた後もなかなかそれを言い出せない雰囲気でした。その後、ようやく自分がクリスチャンになったと伝えることはできましたが、どうやって福音を伝えていくか祈っているところでした。

そんな時お父さんが交通事故に遭って入院手術をされました。肋骨と鎖骨を折る大けがでしたが、無事手術も済んで、今は少しずつ回復に向かわれています。事故が起こったのは、SBがバプテスマを受けてすぐ、彼女が片道1時間以上かかる道のりを二人の子供を連れて毎週の礼拝を忠実に守り、教会の中でも積極的に動き始めたときで、「どうしてこんなことに…」と思いました。

早速姉妹たちと入院中のお父さんを訪問して、お会いできました。皆で枕元で祈りました。そして、お父さんの様子を見に田舎から出てきたお母さんと妹が、今回の母の日礼拝に参加することができました。

起こったことは決してうれしくない出来事だけれど、それを通してSBの家族と教会につながりができました。本当なら遠方に住んでいて、会うこともままならない人たちと会えたことは、神様がこの後SBと教会を用いて、彼女の家族を救いに導こうとされているしるしだと受け取りました。

今年のビジョン「ジョイフルハウス(イザヤ56:6-7)」
また、主に連なって主に仕え、主の名を愛して、そのしもべとなった外国人がみな、安息日を守ってこれを汚さず、わたしの契約を堅く保つなら、わたしは彼らを、わたしの聖なる山に連れて行き、わたしの祈りの家で彼らを楽しませる。彼らの全焼のいけにえやその他のいけにえは、わたしの祭壇の上で受け入れられる。わたしの家は、すべての民の祈りの家と呼ばれるからだ。

このビジョンをいただいてから「楽しませる」と言われた神様の約束がどう実現していくのか、私たちをどうやって喜ばせてくださるのだろうと期待していました。でも、起こって来るのは何だか困難ばかり。W姉は手術。SBのお父さんは交通事故。HSのお父さんも手術、同じ週にお兄さんもひどい捻挫。彼らの家族の中でお父さんとお兄さんがまだイエス様を信じていません。

私も今週まる三日体に力が入らず、気力がまったくなく「もしかしてまたウツ症状?ずっとこのままだったらどうしよう」と怖くなりました。けれど、少し回復が与えられた時、跪いて祈りました。そして、その祈りの中で神様に会いました。

主は羊飼いのように私の名を呼び、導いてくださいます。この方について今まで来ました。これからも従います。祈りの中で平安と喜びが私の心に帰ってきました。

その時、神様が約束してくださった「楽しませる」とは、単に出来事や人とのかかわりの中での「うれしい」とか「喜ぶ」ことではなく、どんな状況の中にあっても、祈りによって神様の臨在の中に入っていく時に経験するのだと知りました。

おそらく、この約束を受け取った兄姉の一人一人が苦しみや悩みや疑問にぶつかり、祈りの中に招き入れられ、主ともっと深く出会っていくことでしょう。その時、この世のものではない、主が下さる喜びを喜ぶことができますように。


母の日のプレゼント(Lさん作)とパンケーキランチ(焦げているのと青年男子の盛り付けはご愛嬌)

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