苦手なこと
苦手なこと、いろいろあるけど、
その中で一番やっかいなのが「眠ること」。
寝ること自体が嫌いなわけじゃない。
むしろ、好き。朝なんて起きたくないし。
問題は「眠りにつくこと」。
子どもの頃からずっと「寝つきが悪い子」だった。
劇的に寝つきがよい夫や息子たちがうらやましい。
5分とかからず寝息をたてるのだもの。秘訣は何?
子どもの時、いつも布団の中で本を読んでいた。
目を開けていられなくなって、バタっとなるまで。
学生時代になるとラジオを聞いていた。
だいたいつけっぱなしで寝てしまい、
夜中もうろうとした意識で消すというパターンが多かった。
修学旅行や合宿なんかに行くと、必ず私が一番最後。
楽しくおしゃべりしてても、いつの間にか
みんなどんどん脱落していく、あの悲しさったら。
今はベッドでの本やラジオはないけど、
「寝る」ことへの苦手意識はあんまり変わっていない。
何なんだろう?
ベッドへ入ってから眠りにつくまでの空白?の時間を恐れているのかな?
夜を制することができたら、もっと元気で健康でいられると思うのだけど。
でも、今日は感謝なことに、すぐ眠れそうです。
すでに目が半分しまっています。おやすみなさい。