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今日の恵みを忘れないために

ネヘミヤ3章「再建成功のカギ〜使命のリレー」

名前が出ている人だけでこれだけいる。
その人々が、どこからどこまでという決められた範囲を
「その次に」「彼らの次に」「そのあとに」という具合に
前の工程を引き継いで再建していった。
多くは「自分の家に面する所」「自分の区域」など、
自らの居住区を担当したようだ。

大祭司エルヤシブ&その兄弟の祭司たち
→エリコの人々
イムリの子ザクル
→セナアの子ら
→コツの子ウリヤの子であるメレモテ
→メシェザブエルの子ベレクヤの子であるメシュラム
→バアナの子ツァドク→テコア人
→バセアハの子エホヤダ&ベソデヤの子メシュラム
→ギブオン人メラテヤ&メロノテ人ヤドン→ギブオンとミツパの人々
→金細工人のハルハヤの子ウジエル
→香料作りのにとりハナヌヤ
エルサレム地区の半区の長フルの子レファヤ
→ハルマフの子エダヤ
→ハシャブネヤの子ハトシュ
→ハリムの子マルキヤ&パハテ・モアブの子ハシュブ
エルサレムの残りの半区の長ロヘシュの子シャルム&娘たち
→ハヌン&ザノアハの住民
→ベテ・ハケレム地区の長レカブの子マルキヤ
→ミツパ地区の長コル・ホゼの子シャルン
→ベテ・ツル地区の半区の長アズブクの子ネヘミヤ
→バニのレフムなどレビ人
→ケイラ地区の半区の長ハシャブヤ
→ケイラの残りの半地区の長ヘナダテの子バワイ&同僚
→ミツパの長ヨシュアの子エゼル
→ザカイのバルク→コツの子ウリヤの子メレモテ
→低地の人々である祭司たち
→ベニヤミンとハシュブ
→アネニヤの子マアセヤの子アザルヤ
→ヘナダテン子ビヌイ
→ウザイの子バラル
→パルオシュの子ベダヤ→オフェルの住民で宮に仕えるしもべたち
→テコア人
→祭司たち
→イメルの子ツァドク→シェカヌヤの子&東の門を守る者シェマヤ
→シェレムヤの子ハナヌヤ&ツァラフの六男ハヌン
→ベレクヤのメシュラム
→金細工人のひとりマルキヤ。

多くは、エルサレムの城壁が廃墟同然になっているのを見て、
「もうだめだ」「打つ手はない」と思っていたことだろう。

でも、再建のビジョンをもったネヘミヤの呼びかけに
民が応じ、心をひとつにして立ち上がった時、
再建は夢で終わらず、実現に向けて動き出した。



この国に来て三年、見るもの聞くものすべてに落胆した。
課題はあまりにも難しく、国土はあまりにも広い。
いったいこの小さな私たちの手で何ができるだろう。
「もうだめだ」「打つ手はない」あきらめかけた。

でも、全部を変えることはできなくても、
一朝一夕にはムリでも、平和の福音をたずさえて、
まずこの場所を修復していこう。
私たちの「あとに」続く人々を期待しつつ。


天にまします我らの父よ。
願わくは御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。
みこころの天に成るごとく、
地にも成させたまえ。


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