JUST FOR TODAY

今日の恵みを忘れないために

バレーボールでござります

今週のお題「好きなスポーツ」

ズバリ「アタックNO.1」世代です。
中学に入学して部活を選ぶとき
「エースをねらえ」の線で行きたかったけど、
長年テニスをやっている父から
(↑父は今も現役JTAランキング上位キープの強者♪)
「軟式はフォームが崩れるからアカン」のひと言で
バレー部に。(通ってた中学には硬式テニス部はなかった)

中学のバレー部はまぁお遊び程度な感じ。
体育館もなかったし。ん?あったっけ?
記憶にない。ずっと外でやってた気がする。

高校は一部リーグ優勝経験もある
それなりのレベルで中学んときとは雰囲気全然違う。

バレーで強い中学から上がってきた子たちと比べたら、
私なんて素人同然。基礎練習なんてしたことないし。

だからこそ、一から教えてもらって、
一つ一つできるようになっていくのが、
楽しくてたまらなかった。

どんなに練習やトレーニングがきつくても、
自分の体がそれに答えて変わっていく、
技術が身についていくなんて、
初めての経験ではまってしまった。

高一入学当初45kgのひょろひょろ、
脚力も弱く、レシーブするとき
すぐヒザをついて、青あざだらけ。

「さるこはもっと筋力つけなあかん」と
合宿ではセンパイに思いっきり食べさせられ、
一年後には55kgのりっぱなカラダに…(笑)。

チームメートとの一体感、
全身全霊でプレーする燃焼感?ちゅうんですか。
もぉ〜、まさに青春!楽しかったなぁ。
「バレーしに学校行ってる」て感じ。
ひどい時は学校行かず、部活の時間から行ったり。

だから、引退の後の虚無感ハンパなかったです。
(それだから、イエスさまに出会ったんだけど)

引退後の肉体の衰えもハンパなかったです。
だって、あんだけ激しく動いてたのが
なくなったのに、同じだけ食べてたら…。

入学時ダブダブガサガサでみっともなかった制服が、
卒業時パツパツキチキチでみっともなかったからね。

それ以来、バレーをやるチャンスは巡ってこず…。
(レクレーションの球技大会みたいなのはあるけどね)

前回日本に帰って、市営体育館のジムに通っている時、
ママさんバレーの練習に出くわしたことが幾度かあるけど、
ママさんバレー」って呼び名、変えた方がいいよね。
そら皆さんその辺の学校の部活以上に気合いと年期入ってる。
すごいです。

時々テレビでバレーの試合なんかやってたりすると、
まるで自分がチームの中にいるかのように、
自然と「声」が出てしまい、家族から白い目で見られる私です。

お小遣いでバレーボール買おうかな。
そんでもって、息子たちを仕込んで、
せめて対人できるぐらいに育てようかしらん。


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