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今日の恵みを忘れないために

スクープ!ルカ1章

ルカの福音書1章を読んだ。
クリスチャンになってン十年、
何べん読んだか分からない。
神学校でも、新約外観・福音書など
授業でも勉強したはずだけど。

ルカの書き出しを読んでいて、
「え?」とひっかかった。

当時一世風靡する話題になり、
多くの人が信じるところとなった
「イエス・キリスト」というお方の
生涯とみわざについてのレポートを
テオピロという友人のためにまとめたと書いてある。

この書き方から、ルカ自身はイエス様と直接面識はなく、
初めからの目撃者で、みことばに仕える者となった人々」から
伝え聞いたことを「綿密に調べ」た上で、それらが
正確な事実である」と「確信」するに至ったことがわかる。

そうやったん。
いや、きっと著論とかでは習っただろうけど、
すっかり忘れてる(てか、頭に入ってない・笑)。

みことばから発見してビックリ。
「えーーー!?ルカさん、イエス様に会ってないのん?
 それやなのに、福音書書いたんー?」…って感じ。

「ジャーナリズム精神に則って取材し
 ちゃんとウラとってますから」ってルカさん言うかな。

けれど、神様が私たちに求められているのは、
まさにこの「見ないで信じる信仰」なんだ。

前日読んだマルコ16章にも
復活されたイエス様が弟子たちに現れ、
彼らの「不信仰とかたくなな心」を「責め」られたとある。
よみがえられたイエスを見た人たちの
いうところを信じなかった
」からだ。

彼らは見るまで信じなかった。
聞いたことを信じればそれでよかったんだ。

ルカ1章は引き続き、
ザカリヤとマリヤに天使ガブリエルから、
それぞれに子どもの誕生が告知される記事を記す。

ザカリヤは天使に「私のことばを信じなかった」と責められ、
マリヤはザカリヤの妻エリサベツから
主によって語られたことは必ず実現すると
信じきった人は、何と幸いでしょう
」と賞賛される。


「信じる」とは
「ことばを信じる」こと

「信じる」とは
「見ずに信じる」こと


二千年前の今日、イエス様のお体はまだ墓の中。
明日の朝、世界を変える第一報が伝えられる。

それから、この「イエス復活」のニュースは、
財産と命をなげうってでも伝えるべきものとして、
時を越え、海を渡り、私たちに届いた。

だから、私は信じる。

信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」
そうイエス様が言われたから信じる。

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