Saving Mr.Banks 大梦想家
邦題は「ウォルト・ディズニーの約束」。日本ではもうすぐ公開みたいでテレビCMやってますね。それを見て「見に行きたい〜」とチェックしたところ、香港では2月にすでに公開済み。残念…。でも、てことはネットで観れる可能性大。主人にお願いして見つけてもらい、月曜オフの午後を利用して、ゆっくり二人で観ました。
ネタバレになってはいけないですね。いっぱい泣きました。よかったです。切なさ、懐かしさ、やさしさ、悲しみが入り混じった子供のころの思い出。思い出にし切れていないがゆえ頑なな主人公の人生。
大人ならば多かれ少なかれあるだろう封印している過去や、修復しないままに来てしまった家族との関係など、自分に重ねあわせて何とも胸がキュッと苦しくなる作品でした。でも、見終わった後は、ほろ苦さの中にもすっきりさわやかな心地よい感情が余韻として残りました。おすすめです。大人向けかな。
