♪冷やし中華〜温めました〜♪
今週の教会ランチは冷やし中華でした。いつもメニュー決めるのに悩むのですが、今回は次男の提案で即決。助かりました。
前日から茹で鶏を細かく裂いて、錦糸卵をいっぱい焼き、当日はそれに加えて、豆もやし、ハム、カニかま、きゅうりを準備して、冷やしておきました。麺は朝からゆで、水でよくしめてから、ごま油と塩、スープ少々で味付けして、ランチまでの2時間ほど冷蔵庫へ。
お昼になって、みんなで手分けして盛り付け、タレをかけて出来上がり。他には水餃子と、MYが作って来てくれた叉焼。とっても豪華なランチになりました♪
配膳している途中で、何人かが「えと、電子レンジ使っていい？これ温めたいんだけど」と盛り付けた冷やし中華のお皿を持ってきたのです。
「え？マジ？」
「冷たいもの食べつけてないから」
確か今まで中国人の友人の中で冷たいものいっさい取らない人が何人かいました。アイスや氷のみならず、冷やした果物もダメ、冷たい飲み物もダメ、デザート類も…。
なので、この日も「あ、どうぞどうぞ」と「冷やし中華」を「チン」してあげましたが、キッチンを手伝っていたうちの子供たちにとってはかなり衝撃だったようです。上に書いたようなことを説明して、ようやく納得したようですが。
中華圏に住んで20年、いろんなことに慣れたと思ってたけど、久しぶりに文化の違いを目の当たりにした出来事でした。
