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今日の恵みを忘れないために

川底に降りて行って ヨシュア4章

ヨシュアは彼らに言った。「ヨルダン川の真中の、あなたがたの神、主の箱の前に渡って行って、イスラエルの子らの部族の数に合うように、各自、石一つずつを背負って来なさい。それがあなたがたの間で、しるしとなるためである。後になって、あなたがたの子どもたちが、『これらの石はあなたがたにとってどういうものなのですか。』と聞いたなら、あなたがたは彼らに言わなければならない。『ヨルダン川の水は、主の契約の箱の前でせきとめられた。箱がヨルダン川を渡るとき、ヨルダン川の水がせきとめられた。これらの石は永久にイスラエル人の記念なのだ。』」5-7節

それは、地のすべての民が、主の御手の強いことを知り、あなたがたがいつも、あなたがたの神、主を恐れるためである。24節

記念碑は、重要な出来事や人の功績、または約束事を覚えておくために建てられる。なぜなら、人間は簡単に過去の出来事やかつての誓いを忘れてしまうからだ。

記念碑は過去をそこに刻み付けるという証としてだけではなく、後代へ語り継ぐ教育の働きと、同時に広く世に知らしめるための宣伝のツールでもある。

この聖書箇所から、私たちも主のみわざを覚えておくための記念碑を建てるようにと教えられる。しかし、それは目に見えるモノではない。可視的な効果が私たちの心を引き留めておくのはそんなに長くはないからだ。感動の誓いをもって交換した結婚指輪でさえ、その効果の薄れるのは、何と早いことか。

私たちの記念碑は、心のうちにおられる聖霊様、心に刻まれた神のことば。だから今日、イスラエルの各部族の代表たちがヨルダン川へ降りて行って石を背負ってきたように、私たちは今聖書を開き、時間と力を費やして、神様の偉大な証を取りに行こうではないか。

主よ。私があなたの愛を覚えていられるように助けてください。あなたは私を罪と悪の中から救い出し、新しい命と生きる意味を与えてくださいました。ハレルヤ!あなたを賛美します。あなたに感謝します。

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