ソドムとゴモラのさばき、悪しき世に対する神のみこころ 創19:23-29
神様の物語には、映画のようなシナリオがあり、
神様のカメラはキャストたちを追う。
タイムテーブルに沿って、絵コンテ通りに場面が動く。
どんな破壊や危険が襲ってきても、
主要人物たちはそれをかいくぐって生き延びる。
警告を無視した者が報いを免れないところも
期待を裏切らない。
どの時代にも、筋立てはこんなにシンプルなのに、
人間はそのシナリオ通りに進めることを嫌がり、
自分のやり方やアレンジを加えようとする。
神様という総プロデューサーの指示をよく聞いて、
その通りにふるまうことが、一番美しいストーリーで、
キャストも輝くとわかってはいても…。