くちべたさんのなぐさめ
ことばが私の舌に上る前に なんと主よ
あなたはそのすべてを知っておられます。(4節)
話を聞いてもらえる人や場があることは、人間にとって大事なことだ。もっと言えば、うまく言葉にできない思いさえも理解して受け入れてくれたら、どんなに力になることか。
本を読んで、映画を観て感動する、気づきを与えられた、とても納得のいく話だった、ほかの人にも役に立つと思う、でも、「どんなふうによかったの?」と聞かれると、ことばに詰まる。うまく説明できない。心にはしっかり感動の余韻はあるのだけれど、情報が言葉として残っていないから、アウトプットできない。
でも、雄弁でなくても、「?」みたいなリアクションされても、伝えたいことは言葉にしていく勇気を神様はくださる。黙っていては何の変化も起こらないけれど、私が少し動けば、小さな風は起きる。
神様、私に素晴らしい 約束をありがとうございます。あなたが私のことを全部知ってくださっている、見てくださっているということは 大きな 慰めです。
自分でも自分のことがいまだよく分からないし、持て余すことがあります 。心の中にある感動を、こうしたらいいというアイデアを、 なかなか 人にうまく伝えることができなくて、もどかしい思いになります。
また、 やるべきこと、やったらいいと思っていること、やりたいこともたくさんあって、 今それらがとっちらかって うまく整理できていません。
神様 、私が自分でそれらに優先順位をつけるために、座って計画表を書こうとしたら、それだけで一日が過ぎてしまいます。私の頭はそれぐらい遅いです。
だから、聖霊様が 教えてください。今やるべきこと 、次にするべき仕事、行動、話すべき言葉、神様が導いてください。神様が知ってくださっている、今見てくださっているから、大胆に行動できるように助けてください。
あなたの御前で今日生きることを 助けてください。
何年ぶり?に日本のタコ焼きを食べ、サンダルとビニール傘を買った日。