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今日の恵みを忘れないために

平安の根拠 イエス様の復活 ルカ24:36-43

「平安があなたがたにあるように」36節

エス様のあいさつに反して、弟子たちの反応は「おびえて震え上がり」「取り乱し」「疑いを抱く」というものだった。

エス様が手足を差し出し、よく見て、さわって確かめるように言われると、今度は「喜びのあまりまだ信じられず」「不思議がって」いた彼らを納得させるため、魚を食べて見せられた。

弟子たちがこの短時間で恐怖、混乱、疑い、歓喜、不信、疑念という感情の浮き沈みを経験することをご存じで、イエス様は「平安があなたがたにあるように」と声をかけられた。

エス様は40日後、弟子たちを離れて天に戻られ、彼らの前からその姿を消される。イエス様の復活を確認したこと以外は、弟子たちを取り巻く世界は何も変わらず、彼らの日常・人生は続いていく。

ただ、イエス様の復活によって神の約束は証明された。天の御国と永遠のいのち、やがて来る神の裁き、すべてが確かなもの、信じていいものと確定した。

だから、この後の弟子たちは、何が起こっても、何を失っても、「平安」をもって、約束の日を待ち望みながら進んで行くことができた。

今日、イエス様は私にも「平安があるように」と声をかけてくださる。

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