JUST FOR TODAY

今日の恵みを忘れないために

教会学校教師訓練

生徒はWLとHYです。

教師訓練は今までいろんな場所でやって来たけど、
だいたいはすでにCS教師をやってる人向けの学びでした。

今回初めて、ここで救われバプテスマを受けた
クリスチャンたちを教えます。

クリスチャンとしても成長途上にあり、
CSについてはもちろんまったくの未経験者の二人ですが、
どんなふうに育っていってくれるか、今後が楽しみです。

一回目の学びを終えて、WLが話してくれました。

義父義母がどうしてもと望むから孫息子を産んで、
自分の役目は果たした、子育てと家事は姑に任せ、
働こうが何をしようが、後は自由だと思っていました。
でも、イエス様を信じた後、家庭の大切さ、
妻や母としての役割と責任を知りました。
私は今まで自分の子どもの世話を面倒だと避けていたけれど、
最近安い教材を買って自分で長女(小1)を教え始めました。
そこへこの学びの話しがあったので、
神様の不思議なタイミングに驚きました。

また、「日曜学校の起源」として、イギリス産業革命の頃、
両親が働きに出て、日曜日行く場もなく荒れていく子どもたちのために
ロバート・レイクスという人が始めたのが最初だったと教えたところ、
彼らの周囲も同じような状況だと話してくれました。

ここでも働く夫婦にとって、子どもたちが休暇をどう過ごすか、
特に長い春節休み(1ヶ月)と夏休み(2ヶ月)は大きな悩みの種です。
その市場を狙って、早期教育や子ども向けカルチャースクールが
大はやりだけど、その多くは商売目的で中身のないものです。
でも、都会で働く両親にとっては、高額な月謝を払っても、
子どもを預けられる場所として受け入れられています。
教会がそのような場を提供できればすばらしいのに…

彼らが訓練と実践を重ね、用いられる教師となっていくとき、
神様は多くの子どもたちを、また親として迷っている人々を集め、
この場所がイエス様との出会いの場となっていく…
そんなビジョンが浮かびました。

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